Lesson5-3 ワインオープナー

ワインオープナーの種類

コルクで栓をされたワインを開けるのに必ず必要なワインオープナー。
このページではそんなワインオープナーを紹介したいと思います。

ワインを開けるとき、失敗してしまったことはありませんか。
特に年代物のワインはコルクがもろく、開けるときにコルクがわれてワインの中に入ってしまったり・・・というような失敗も時々起こってしまいます。

ワインの初心者にとって、ワインを開けるのは難しいと感じることが多いです。
レストランなどでソムリエが格好良くワインを開ける姿は、プロの仕事としか言いようがありません。

しかし、ソムリエのようにワインをスマートに開けられなくても、ワインを無事に開けることが目的ですから、そんなに力む必要はありません。

誰でも上手に開けられるワインオープナーがありますので、いろいろ使ってみて、自分が使いやすいと思うものを選べば良いのです。

以下では基本的なワインオープナーについて学びます。

〈写真左から〉

T字型

昔からあるワインオープナーで、シンプルな作り。
コルクを抜くときに力が必要。

ダブルアクション

イタリアで生まれたワインオープナー。
コルクに回し入れるとハンドルが上がるので、上がったハンドルを下げるとコルクが抜ける。
テコの原理なので力が不要。女性にもおすすめ。

ソムリエナイフ

最初は使いづらくても、慣れると使いやすいワインオープナー。
折りたためるので持ち運びにも便利。
名前の通りソムリエが使うワインオープナーで、使えるようになるとスマートにワインが開けられます。

はさみ型

はさみのような2本の刃を、瓶口とコルクの間に差し込み、コルクを挟みながら引き抜くワインオープナー。
コルクを傷つけずに抜くことができる。
コルクが古くなっている長期熟成のワインにおすすめだが、慣れるまでは扱いが難しい。

スクリュープル

瓶口に置いてハンドルを回すと、スクリューがコルクに入ってコルクが上がってくる。
初心者にも使いやすいタイプ。

電気式オープナー

電気の力で抜くワインオープナー。セットするだけで自動でコルクを抜いてくれる。
初心者でも簡単。

ワインオープナーでコルクを抜くときの注意点

ワインはとても繊細な飲み物です。ワインオープナーでコルクを抜くとき、下記の点に注意してください。

  1. なるべくワインを揺らさない
  2. コルクが破損しないように注意
  3. 瓶をわらない

1の理由としては、ワインの底には澱が沈んでいるので、揺らしてしまうと澱が舞ってしまいます。
またスパークリングワインの場合は、開栓時に泡が吹き出してしまう恐れもあります。

2、3の理由は、コルクや瓶が破損すると、ワインの中に入ってしまうためです。
特にオークコルクはわれやすいので、まっすぐ入れてゆっくりと開けるようにしましょう。

※ワインの開け方は、Lesson9でさらに詳しく学びます。


今回のページでは、ワインオープナーについてお伝えしました。

「ワインを開けるのが苦手」という人も、何度か練習するうちにだんだん上手になっていきますので、
安心して少しずつ上手くなりましょう。

せっかく選んだおいしいワインを味わうために、ワインの開け方もしっかりとマスターできるといいですよね。

次回はワインの保存方法について学びます。